夏の天の川は見どころたくさん

6月になると、夏がすぐそこに近づいていることを実感します。

夜空も同様です。天の川は夜半南の空で直立し、天頂のはくちょう座を貫いて、向こうまで流れていきます。

この時期私が双眼望遠鏡で必ず見る天体は、いて座のM17です。大きい星粒、小さい星粒を背景にくっきり浮かぶ、特徴的な形の散光星雲は、まるで丸い枠に嵌めた一幅の景色です。

そのまま気ままに、上下左右に機材を振れば、M8&M20、M22、M16などが次々に視野に入ってきます。さらに天の川を北上していくとM11もいます。星雲星団はありませんが、はくちょう座γ星(北十字の中心の星)あたりも星数が多くて見飽きません。そうそう、M27もいいですね。

観て良し、撮って良し、夏の天の川は宝箱。今年も晴天に恵まれることを期待したいです。

BORG対物レンズ(デモ品)+双眼望遠鏡化キット(新品) 売ります(1セット限定)

※ 売約済み (2019.05.23)

デモで使用したBORG対物レンズ77EDIIに、新品の双眼望遠鏡化キットを組み合わせたセットを販売します。1台限定です。販売価格はアルミめっき仕様EZMで、

330,000円(税抜き)

です。EZMの銀めっき仕様または誘電体コート仕様への変更はプラス14,000円(税抜き)です。ファインダーベース、パン棒の追加はそれぞれプラス6,000円と9,000円です(どちらも税抜き)。

BORG対物レンズ77EDIIはすでに生産終了品ですが、入手時のO.D.特価は78,095円X2本でした。これにL100mm鏡筒BK(O.D.特価4,952円X2本)が組み込んであります。つまり新品価格約414,000円相当品です。

なお、デモ使用品とはいえ使用回数が少ないため、対物レンズの状態はきれいです。また、対物レンズのみの販売はいたしません。

購入ご希望の方は、ビノテクノ宛にメールでご連絡ください。

なかなかのキレ者,8.5cmED対物レンズユニット

数日前、年に数回あるかないかの快晴に恵まれたので、自宅のベランダにBORG双眼望遠鏡化キット(デモ機)を出して観望を楽しみました。対物レンズは、オプション販売している8.5cmED対物レンズユニット(試作品)です。

市街地なのでふだんは2等星がやっと。しかしこの日は4等星が見えるかというぐらいの夜空でした。

さすがに集光力がないので系外銀河はパス。もっぱら球状星団を観ていました。アイピースはテレビューのデロス10mm(51倍)です。球状星団を観るには少し低めの倍率ですが、これでもM13の周辺はしっかり星に分解し、見応えがありました。デロスのおかげかもしれませんが、デロスが対物レンズのポテンシャルを引き出したとも言えます。

実はこのデモ機、昨年、とある山中で観望したときも、M31の星雲の広がりに驚かされました。コントラストも素晴らしいです。

フードも収納できるので持ち運びが容易。稼働率の高いサブ機としてイチ押しのセットです。

BINOKIT,アメリカでも販売開始

アメリカ・カリフォルニア州の望遠鏡ショップAstro Hutech様で、ビノテクノの双眼望遠鏡化キットを取り扱っていただけることになりました。

販売に先立ち、デモ機として販売したBINOKIT本体を今月はじめニューヨークで開かれた世界最大(?)の望遠鏡展示会NEAFに出品されたそうです。展示会での反響は不明ですが、カリフォルニアとニューヨークの往復輸送で左右の光軸平行がまったく狂わなかったことに感心されました。

BINOKITの左右光軸平行は機械加工の精度で確保してあり、調整不要の構造なので、そもそも狂う余地はないのですが、販売店さんの不安を取り除く、よい実績ができました。今後の展開が楽しみです。

 

BinoTechno – New BORG Binoscope System

BORG Binoscopes & Takahashi Portable Mounts

BORG 107FL BinoTechno

 

BORG双眼望遠鏡化キット発売開始!

おまたせしました。ついに準備が整いました。いよいよBORG双眼望遠鏡化キットの発売開始です。

すでに紹介させていただいたとおり、BORG対物レンズを1本お持ちの方は、もう1本買い足してこのキットと組み合わせれば、簡単に双眼望遠鏡が出来上がります。

また、オリジナルの対物レンズユニットもオプションで用意しております。これを組み合わせると40万円以下(税抜き)で双眼望遠鏡が手に入ります。

双眼望遠鏡の普及を願うビノテクノ渾身の商品です。

皆様からのご注文を心よりお待ちしています。

昨年の売上は、、、

今日3/15は確定申告の締切日でした。ビノテクノは青色申告事業者なので、確定申告書と併せて青色申告決算書を先週提出しました。

上場している株式会社ではないので売上金額を公表する義務はないのですが、「たぶんそんなに売れてないよね」と思われている方も多いようなので(笑)、あえて公表します。昨年1/1から12/31までの売上金額は840万円ほどでした。おそらくみなさんの予想より大きい金額とお察しします。お買い上げいただいたお客様には、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。

また、お買い上げいただいたお客様の大半は、これまで面識のなかった方たちです。私にとっても意外でしたが、「買ってくれるのは知人だけ」とは真逆のよい傾向です。大きな自信につながりました。

ただし、私にとって売上金額は目標ではなく結果です。今年もみなさんにとって魅力的な商品を提供していきます。どうかよろしくお願いします。

対物レンズオプション追加しました

まもなく販売開始予定のBORG双眼望遠鏡化キットに、ビノテクノ特注対物レンズのオプションを追加しました。口径10.2センチF7と口径8.5センチF6の2種類です(写真は後日掲載します)。どちらも200倍以上の高倍率で使用可能な高性能2枚玉EDアポです。キット取り付け側のネジは、BORG製対物レンズと同じM75ピッチ1.25オスです。

BORG双眼望遠鏡化キットにこのオプションを組み合わせると、10.2センチの場合合計金額が398,000円(税別)になります。つまり40万円以下でEDアポ10センチの双眼望遠鏡がご購入いただけます。

同様に8.5センチの場合合計金額が358,000円(税別)になります。こちらは2インチアイピースが使える双眼望遠鏡の中で最も安価な組み合わせになります。総重量は7.9kg、さらにフードが収納可能なので、持ち運びも容易です。

眼視用としてエキサイティングな機材でありながら、双眼望遠鏡が今ひとつ普及していない理由はいくつかありますが、そのひとつは間違いなく『価格』です。興味はあっても「最低50万円から」とあっては、購入に腰が引けるのもよく分かります。今回そのハードルを下げる意味で対物レンズのオプションを用意させていただきました。

※ 対物レンズ付きの写真は後日掲載します。

BORG用クレードル デモ機売ります(1台)

※ 諸事情により、いったん販売を取り下げます(2019.2.16)

デモ機として使用していたBORG80φ鏡筒シリーズ用クレードルを、新品のEZMペア(アルミメッキミラー)付きで販売します。

価格 240,000円(税込、送料含む)

誘電体ミラー、銀メッキミラー仕様のEZMをご希望の場合、税込15,120円アップになります。

購入ご希望の方はビノテクノへメールでご連絡ください。

このクレードルの対物レンズ取り付け部はM75P1.25メスです。接眼部は高機能DXマイクロフォーカス接眼部(笠井トレーディング)です。アリガタ金具は前後3ポジション取り付け位置の変更ができます。光路長は、まもなく発売予定のBORG双眼望遠鏡化キットとほぼ同じです。重量はEZMペアを含んで約7kgです。

シングルアーム経緯台 デモ機売ります(1台)

※ 諸事情により、いったん販売を取り下げます(2019.2.16)

デモ機として使用していたスーパーマウント(旧名ノースマウント)シングルアームタイプ経緯台を処分販売します。

価格 110,000円(税込、送料含む)

購入ご希望の方はビノテクノへメールでご連絡ください。

昨年このブログでも紹介しましたが、写真の通り色も質感もたいへん美しい韓国製のフリーストップ経緯台です。また外観だけでなく、フリクション調整も素晴らしいです。一般的なフリーストップ架台のフリクション調整は、調整ハンドルを締め上げていくとあるところから急に操作が重くなります。ところがこの架台は、調整ハンドルの締め加減と操作の重さがどこまでも比例しています。写真で見ると単純な軸受に見えますが、この操作感を出すためにユニークな構造のメカが内蔵されています。

使用回数は少ないので状態はきれいです。

※ アリガタ金具(ビクセン規格)は架台に含まれています。三脚は含みません。