
BORGのミニボーグ50(生産終了品)用に製作した特注CRDL-miniを紹介します。
ミニボーグ50(口径50mmF5)はお客様からのご支給です。コンパクトな双眼鏡を作るつもりでずいぶん以前にこの鏡筒を手に入れ、いろいろ自作をトライされていたとのことですが、弊社CRDL-miniを知って自作を諦め(笑)、ご依頼いただきました。
正立デバイスは通常はEZMやEZPを推奨していますが、今回は「とにかくコンパクトに」ということと、低倍率専用とのことだったので、笠井トレーディング製31.7mm90°DX正立プリズムを使いました。口径が50mm、つまり目幅以下のサイズだからこそ使える方法です。

鏡筒バンド下のアリガタ金具はビクセンファインダー規格となっていたので、アリミゾ金具はファインダー台座を使いました。これもコンパクト化に貢献しています。
また目幅固定の調整不要という完全なパーソナル機材にすることでさらに横幅がコンパクトになりました。水平方向のアルミフレーム長さはノーマル品より100mm近く短くしてあります。
本日お客様に納品しましたが、3月はじめの皆既月食に間に合ってよかったと喜んでいらっしゃいました。
このようにCRDL-miniはいろいろ応用ができます。「こんなのはできないか?」というご要望があれば気軽にご相談ください。