BORG対物レンズ(デモ品)+双眼望遠鏡化キット(新品) 売ります(1セット限定)

※ 売約済み (2019.05.23)

デモで使用したBORG対物レンズ77EDIIに、新品の双眼望遠鏡化キットを組み合わせたセットを販売します。1台限定です。販売価格はアルミめっき仕様EZMで、

330,000円(税抜き)

です。EZMの銀めっき仕様または誘電体コート仕様への変更はプラス14,000円(税抜き)です。ファインダーベース、パン棒の追加はそれぞれプラス6,000円と9,000円です(どちらも税抜き)。

BORG対物レンズ77EDIIはすでに生産終了品ですが、入手時のO.D.特価は78,095円X2本でした。これにL100mm鏡筒BK(O.D.特価4,952円X2本)が組み込んであります。つまり新品価格約414,000円相当品です。

なお、デモ使用品とはいえ使用回数が少ないため、対物レンズの状態はきれいです。また、対物レンズのみの販売はいたしません。

購入ご希望の方は、ビノテクノ宛にメールでご連絡ください。

なかなかのキレ者,8.5cmED対物レンズユニット

数日前、年に数回あるかないかの快晴に恵まれたので、自宅のベランダにBORG双眼望遠鏡化キット(デモ機)を出して観望を楽しみました。対物レンズは、オプション販売している8.5cmED対物レンズユニット(試作品)です。

市街地なのでふだんは2等星がやっと。しかしこの日は4等星が見えるかというぐらいの夜空でした。

さすがに集光力がないので系外銀河はパス。もっぱら球状星団を観ていました。アイピースはテレビューのデロス10mm(51倍)です。球状星団を観るには少し低めの倍率ですが、これでもM13の周辺はしっかり星に分解し、見応えがありました。デロスのおかげかもしれませんが、デロスが対物レンズのポテンシャルを引き出したとも言えます。

実はこのデモ機、昨年、とある山中で観望したときも、M31の星雲の広がりに驚かされました。コントラストも素晴らしいです。

フードも収納できるので持ち運びが容易。稼働率の高いサブ機としてイチ押しのセットです。

BINOKIT,アメリカでも販売開始

アメリカ・カリフォルニア州の望遠鏡ショップAstro Hutech様で、ビノテクノの双眼望遠鏡化キットを取り扱っていただけることになりました。

販売に先立ち、デモ機として販売したBINOKIT本体を今月はじめニューヨークで開かれた世界最大(?)の望遠鏡展示会NEAFに出品されたそうです。展示会での反響は不明ですが、カリフォルニアとニューヨークの往復輸送で左右の光軸平行がまったく狂わなかったことに感心されました。

BINOKITの左右光軸平行は機械加工の精度で確保してあり、調整不要の構造なので、そもそも狂う余地はないのですが、販売店さんの不安を取り除く、よい実績ができました。今後の展開が楽しみです。

 

BinoTechno – New BORG Binoscope System

BORG Binoscopes & Takahashi Portable Mounts

BORG 107FL BinoTechno

 

BORG双眼望遠鏡化キット発売開始!

おまたせしました。ついに準備が整いました。いよいよBORG双眼望遠鏡化キットの発売開始です。

すでに紹介させていただいたとおり、BORG対物レンズを1本お持ちの方は、もう1本買い足してこのキットと組み合わせれば、簡単に双眼望遠鏡が出来上がります。

また、オリジナルの対物レンズユニットもオプションで用意しております。これを組み合わせると40万円以下(税抜き)で双眼望遠鏡が手に入ります。

双眼望遠鏡の普及を願うビノテクノ渾身の商品です。

皆様からのご注文を心よりお待ちしています。

対物レンズオプション追加しました

まもなく販売開始予定のBORG双眼望遠鏡化キットに、ビノテクノ特注対物レンズのオプションを追加しました。口径10.2センチF7と口径8.5センチF6の2種類です(写真は後日掲載します)。どちらも200倍以上の高倍率で使用可能な高性能2枚玉EDアポです。キット取り付け側のネジは、BORG製対物レンズと同じM75ピッチ1.25オスです。

BORG双眼望遠鏡化キットにこのオプションを組み合わせると、10.2センチの場合合計金額が398,000円(税別)になります。つまり40万円以下でEDアポ10センチの双眼望遠鏡がご購入いただけます。

同様に8.5センチの場合合計金額が358,000円(税別)になります。こちらは2インチアイピースが使える双眼望遠鏡の中で最も安価な組み合わせになります。総重量は7.9kg、さらにフードが収納可能なので、持ち運びも容易です。

眼視用としてエキサイティングな機材でありながら、双眼望遠鏡が今ひとつ普及していない理由はいくつかありますが、そのひとつは間違いなく『価格』です。興味はあっても「最低50万円から」とあっては、購入に腰が引けるのもよく分かります。今回そのハードルを下げる意味で対物レンズのオプションを用意させていただきました。

※ 対物レンズ付きの写真は後日掲載します。

BORG用クレードル デモ機売ります(1台)

※ 諸事情により、いったん販売を取り下げます(2019.2.16)

デモ機として使用していたBORG80φ鏡筒シリーズ用クレードルを、新品のEZMペア(アルミメッキミラー)付きで販売します。

価格 240,000円(税込、送料含む)

誘電体ミラー、銀メッキミラー仕様のEZMをご希望の場合、税込15,120円アップになります。

購入ご希望の方はビノテクノへメールでご連絡ください。

このクレードルの対物レンズ取り付け部はM75P1.25メスです。接眼部は高機能DXマイクロフォーカス接眼部(笠井トレーディング)です。アリガタ金具は前後3ポジション取り付け位置の変更ができます。光路長は、まもなく発売予定のBORG双眼望遠鏡化キットとほぼ同じです。重量はEZMペアを含んで約7kgです。

シングルアーム経緯台 デモ機売ります(1台)

※ 諸事情により、いったん販売を取り下げます(2019.2.16)

デモ機として使用していたスーパーマウント(旧名ノースマウント)シングルアームタイプ経緯台を処分販売します。

価格 110,000円(税込、送料含む)

購入ご希望の方はビノテクノへメールでご連絡ください。

昨年このブログでも紹介しましたが、写真の通り色も質感もたいへん美しい韓国製のフリーストップ経緯台です。また外観だけでなく、フリクション調整も素晴らしいです。一般的なフリーストップ架台のフリクション調整は、調整ハンドルを締め上げていくとあるところから急に操作が重くなります。ところがこの架台は、調整ハンドルの締め加減と操作の重さがどこまでも比例しています。写真で見ると単純な軸受に見えますが、この操作感を出すためにユニークな構造のメカが内蔵されています。

使用回数は少ないので状態はきれいです。

※ アリガタ金具(ビクセン規格)は架台に含まれています。三脚は含みません。

BORG双眼望遠鏡化キット 予約受付開始

BORG双眼望遠鏡化キットの詳細をビノテクノHPに掲載しました。価格は248,000円(税抜)。初回納品は来年3月ごろの予定です。

併せて予約の受け付けも開始します。予約順に納品していきます。予約時の入金は不要です。仕様も含めた詳細は製品ページをご覧ください。

BORG双眼望遠鏡化キット完成

以前予告したBORG双眼望遠鏡化キットの製品版が完成したので、その画像を紹介させていただきます。仕様や価格等の詳細は近日中にHP製品ページに掲載します。(画像をクリックするとラージサイズ画像が開きます)

BORG双眼望遠鏡化キット(ビノテクノ)
対物レンズ 77EDII(BORG)
架台 スーパーマウントM(アイベル)
三脚 カーボン製(MORE BLUE)
ファインダー 8x50mm90゜正立ファインダー(笠井)
アイピース 26mm85°(マスヤマ)
パン棒、ファインダー台座はキットのオプション

 

FL102Sビノ

クレードルのみのご注文をいただき、納品したお客様から写真をいただいたので紹介させていただきます。

鏡筒はビクセンのFL102S、接眼部は10:1微動付クレイフォードマイクロフォーカサーに換装してあります。正立ミラーはお客様の方で調達されました。架台は国際光器のT-REXです。

クレードルはお客様の希望で青色アルマイトを施しました。そのおかげでおしゃれな感じに仕上がりました。FL102SはF9と長めの鏡筒なので、通常より鏡筒バンドの間隔を50ミリ広げてあります。

「200倍以上でも問題なく使えています」というご報告もいただきました。

FC100DFビノ on ブルドッグ2架台

レポートが続きます。今度は7/15のブログで紹介したタカハシFC100DFビノを購入されたお客様からのレポートです。

 

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なかなか週末の予定がとれず、昨晩ようやくファーストライトを迎えることができました。

M31、h‐χ二重星団、M42、M45などを観望しましたが、
両目でみる宇宙は本当に素晴らしく、とくに星々のなかに浮かんでみえるM31は鳥肌ものでした。
なんと言ったらいいのでしょうか、片目だといかにも覗いている感じですが、
両目で見ると自分がそこに居て見ているような臨場感をより強く感じる気がいたします。

また、片目と両目では疲労度が全然違います。両目ならいくらでも見ていられます。

エンコーダキットはブルドッグ2経緯台に無事取り付き、
Nexus2とSky Safariの最新Ver.6の組み合わせで使用しましたが、
問題なく動作しています。導入精度も良好で非常に便利です。

ブルドッグ2経緯台はフリーストップで操作性も良好ですが、
重量級アイピースで仰角が高くなったときバランスが崩れるので
今後ウエイトの取り付け位置など調整したいと思っています。

SLIKプロフェッショナルN三脚は比較的軽量な割に剛性が高く、
今回の双眼望遠鏡にはぴったりの組み合わせだと思いました。
このたびはご配慮いただきこれらセットを安価に手に入れることができ、大変感謝しております。

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BLANCA-102SEDビノ in 北海道

 

先週紹介した方とは別のお客様から、納品したビノの写真とコメントをいただいたので紹介させていただきます。

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おとといの金曜と昨日の土曜日は晴れましたので早速観望に行ってきました。行ったのは観測所のある美瑛町です。観測所は知人の所有物ですが、使わないのでそこをお借りして使っております。

金曜日は夜露が多くその上-2℃と冷え込んだので霜も結構降りました。

使用マウントはAZマウントProです。

最初ちょっと心配したEMZの調整ですが、思ったよりも簡単で、暗い現場でも左右のスリーブの平行は問題なく出すことができました。 またXY調整のネジですが、これも簡単にできるので問題ありませんでしたが、意外とアイピースの交換だけでもXYがずれていることがあって、結構頻繁に調整がいると感じました。

金曜日はファーストライトになりますので期待していましたが、思ったよりあまりいい感じに見えず、おまけに目の熱と湿気でアイピースが頻繁に曇り、あまりいいコンデションではありませんでした。 特に網状星雲とかM31は以前に見た私が他に持っているBLANCA-110EDの方がよく見えたような印象を受けました。たった8mmの差がこんなに出るものかとちょっと不安でした。 また、アイピースの重量差によるアンバランスから導入精度が悪くなったり、高度回転軸が回ってしまったりと言う問題点も有り直さないとなりません。 このアンバランスは鏡筒が届いて自宅でマウントに載せてみたときにすでに気が付いていたことなので、ヤフオクですでにカウンタウェイト用として600gのウエイトを落札していましたが、これは昨日の夕方届きました。 このウエイトに使うシャフトは手持ちのもので六角形のアルミのシャフトがあり、その太さがちょうどいいのでそれでカウンタウェイトを作りました。 その画像もお付けします。

昨日はすごく良い天気でしたので、再確認のために行ってきました。 この日は夜露も殆ど降りなかったので霜も少なめでした。 最初は網状星雲を導入しました。笠井トレーディングのSWA32mmで見てみるとNGC6992の方はうっすらと存在が分かりましたが、UHCフィルタを付けてみるとはっきりとまではいかないまでもより濃く見ることができました。でもさすがに双眼です。ずっと見ていても目が疲れないのでだんだんと濃淡やら入り組んだ感じが見えるようになってきます。 また、NGC6960の方はフィルタで見るとうっすらとその存在が分かります。前日の金曜日とはだいぶ違います。

北アメリカ星雲です。これもSWA32mmとUHCフィルタ使用ですが、導入が終わった時はよく分かりませんでしたが、微動であちこち動かしてみてちょうどメキシコ湾のあたりが見えたときはあまりにはっきり見えるので思わず笑ってしまいました。ノーフィルタでも存在は分かりましたが、当たり前ですがUHCフィルタを付けた方がより濃く見えます。

M57です。これはペンタックスXW7mmとノーフィルタで見ましたが、淡いですがまるでたばこの煙の輪がポッカリ浮かんで見えるように見えます。UHCフィルタを使うとより白くなってやはり浮かんでいるように見えました。

M27です。これもXW7mmとUHCフィルタですが、白い塊のようなものが浮かんでいるように見えますが、そらし目だと亜鈴状になっているのが分かります。

らせん状星雲です。これはSWA32mmですがノーフィルタだとやっぱり10cmですね、ほとんど存在が分かりませんでしたが、UHCフィルタを付けるとうっすらとドーナツ状の大きな物があるのが分かりました。

いよいよM31です。これもSWA32mmを使いましたが、約3°の視野いっぱいに広がって見えます。また気のせいか銀河の北側がより濃く見えましたし宇宙に銀河が浮いているようにも見えます。これは今まで単眼では気が付きませんでした。 20年近く前に45cmのドブソニアンを持っていたことがありましたが、もう古い記憶ですが、それの単眼で見るよりも臨場感があるような感じがします。もちろん腕の暗黒帯の見え方など細かな描写は45cmの方が上ですが。 でもこれはまる間近で見ているような気がしました。

二重星団ですが、SWA32mmを使いましたが、まるで宝石箱のようで今まで単眼では気が付きませんでしたが、なぜか小さい星に見えるのにすごくキラキラとして明るいのがあるのに気が付きました。こういう星が他の星よりも近く見えます。またアポなので星がすごくシャープですし色収差も全く分かりません。 もう宇宙船の窓からのぞいているようです。

ペルセウス座α星付近も見ましたが、SWA32mmで微動を使って流していると、明るい星で宇宙が照らされているようにも見え、まるで宇宙を飛んでいる宇宙船の窓から星の景色が流れているかのような印象を受けました。もう感動的です。これは双眼ならではの世界だと思います。

スバルです。SWA32mmを使いましたが、画面全体が薄いガスで覆われているので、全体的に白っぽく見えうっすら濃淡もあります。また、二重星団の所でも見たようなすごく小さな明るい星が他の星よりも近く見えました。

M42です。ノーフィルタでもM42のガスがι星まで回り込んでいるのがうっすらと確認できます。またNGC1980もι星の周りにあるのが分かりました。それからM42のガスが赤みを帯びているようにも見えましたがこれは気のせいか錯覚かもしれません。

バラ星雲です。SWA32mmでは12番星など特徴ある6個並んだ星の周りに何となくうっすらとガスがあるのが分かりましたが、UHCフィルタだとそのガスに少し入り組んだ濃淡のあるのが分かります。

モンキー星雲です。SWA7mmとUHCフィルタでは薄くですが白くなったモンキー星雲の形が分かります。

他にも色々と見ましたが、やはり双眼望遠鏡は長時間疲れず見続けることができるので、最初分からなかった濃淡や形・立体感が見えて来るのがすごいと感じました。それと双眼視からくる臨場感も特筆すべきことだと思います。 今まで単眼では片目をつむっている関係で、だんだんと片目が疲れてきて同じものを長時間見ることはありませんでした。 私はベテラン観測者ではありません。ひょっとするとベテラン観測者では単眼でもそんなことはないかもしれませんが。 双眼望遠鏡を体験したのでもう単眼には戻れないですね。

それから昨日作製したカウンタウエイトですが、使い勝手は抜群でこれで軽いアイピースも心配なく使うことができます。

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BLANCA-102SEDビノ on iOptron AZ Mount Pro

先日納品したお客様から、写真をいただいたので紹介させていただきます。双眼望遠鏡はビノテクノのBLANCA-102SEDで、架台は iOptron製AZ Mount Proです。私自身この架台の実物を見たことは一度もないのですが、思ったより大きくて、10センチビノを持たせても余裕がありそうです。

コメントもいただいているので紹介させていただきます。

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本日夕方に届きました。

早速、AZ Mount Proを使って二重星団、M45等を観てみました。

5キロのウェイト1個でバランスも問題なく余裕で駆動しました。

導入精度は火星のワンスターで、70度51倍のアイピースの視野内に導入できてます。

やはり双眼視はラクですね
何時間でも観てられそうです。
時間が取れる週末に、じっくり観てみたいと思います。

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BORG双眼望遠鏡化キット(予告)

早ければ今年の12月ごろ、BORGの80Φ鏡筒対物レンズを2本ねじ込んだら双眼望遠鏡になるBORG双眼望遠鏡化キットの発売を計画しています。下の写真は、今年8月の胎内星まつりでデモ展示した試作品です。

例えばこのキットに、BORG77EDII対物レンズを取り付けるとこんな感じになります。

双眼望遠鏡の楽しさは理解しつつも高価であるため、購入に二の足を踏まれる方が多いことをよく承知しています。その解決策のひとつとして提案するのがこのキットです。鏡筒とクレードルを一体化することでコストダウンを図り、接眼部やEZMも付属して安価に提供します。すでにBORG鏡筒を1本お持ちの方は、対物レンズをもう1個と、このキットを買い足せば双眼望遠鏡のオーナーになれます。対物レンズを買い直してグレードアップさせることも可能です。

ちなみに上記写真の試作品は、胎内星まつりでご覧になられた方から購入希望をいただき、売却しました。その方から先日コメントをいただいたので紹介させていただきます。

本日、107FLも到着して、無事にファーストライトを迎えました。双眼視できるまでに時間がかかるかなと思っていましたが、X, Y 調節ネジを少し動かすだけであっという間に合って、システムの精度の高さに驚きました。第一印象の通り、ボーグ用の試作品クレードル、とてもしっかり感もあり安心して使えます。

ベランダで、月面と火星を120倍で見てみましたが、今まで気づかなかった月の暗い海のうねうねした形状まで立体感を感じられるように見えており、大満足でした。なぜか見ていて飽きない、長時間楽しめる月面でした。火星の極冠と模様もしっかりと見えていました。

クレードルに対物レンズをねじ込むタイプのこのボーグ用試作品は、クレードル自体がいわば鏡筒のようで、胎内星まつりで見た時から外見が気に入っています。目幅調節もスムーズで精度が高く、とても安定しています。

さらに後日写真とコメントをいただきました。遠くに見えているのは、中秋の名月と東京スカイツリーです。

製品版のキットは、この試作品よりさらに軽量化を図るため、もっと削り込んだ形状になります。販売価格も含めた詳細は、発表できる準備が整い次第、こちらで紹介させていただきます。

また、これは来年以降の話になりますが、このキットの取り付けに合わせたBORG以外の対物レンズ、別の言い方をすると、BORGと同じ取り付け規格の対物レンズの調達も検討しています。メーカーに近い複数の関係者によると、この製造はそれほど難しくないそうです。「要は鏡筒の前半分でしょ。」とのことでした。