BINOKIT(10.2cm対物) on AZ-3経緯台

先日納品させていただいたBINOKITのオーナー様から写真をいただいたので紹介させていただきます。

機材は、右側がBINOKIT-BORG+10.2cm対物レンズユニット、左側が以前からお持ちのBORG50mmアクロマート対空双眼です。バランスウェイトは5kgとのことです。

架台はKasai AZ-3経緯台、三脚はアイベル強化型ステンレス三脚です。経緯台と三脚を接続するアダプターはビノテクノで特注製作させていただきました。

バランスウェイトを含めた搭載重量は約20kgと思われますが、見た目、まったく危なげなく、実際、問題なく使えているとのことです。

Kasai AZ-3経緯台は元々剛性ポテンシャルが高いのと、微動ができるので、双眼望遠鏡によく合う経緯台と言えます。搭載方法の参考として紹介させていただきました。